【塾なし小3長男】馬渕教室の公開模試を受けてみた
2024年2月25日、長男が馬渕教室にて公開模試を受験しました。現在小3の長男ですが、2月から新学年がスタートする塾ではもう小4扱い。問題用紙にも小4第1回公開模試と印刷されていました。
基本は塾生が受ける模試ですが申し込めば一般生も受験可能。また、今回から4教科受験になりますが、国算のみの2教科・国算理の3教科を選択可能です。
ということでテストの出題傾向と結果（最難関選抜特訓等の入室基準含む）をまとめました。良かったら参考にしてくださいね。
出題傾向
第1回ということで基本的にどの教科も3年生までの全範囲から出題されていました。
算数 40分
大問8問にて構成。ひっかけや難しい問題もいくつかありましたが、計算ミスさえしなければ確実に点数が取れる内容でした。
大問１：計算問題。かけ算・割り算、分数・小数点の計算問題。（例：7.6＋54－32.1＝□）
大問２：単位の計算（時間・km・ml等を含んだ計算）
大問３：四則を問う文章題が5問。
大問4：図形問題。（24㎝×12㎝×8㎝の箱に半径2㎝のボールを敷き詰めると合計何個になるか。）
大問５、６：推理と時刻の文章題。
大問７：グラフの読み取り。
大問８：場合の数問題。
国語 40分
大問5問で構成。長男は酷語ボーイなのでそんなところ間違う？というミスをしていましたが、特に難易度の高さは感じませんでした。
大問１：漢字の書き取り。（感想・歯医者・家具・一秒）
大問２：慣用句やことわざの穴埋め問題。（目が□・うりのつるに□はならぬ 等）
大問３：主語・述語・修飾語の選択問題。
大問４：物語文（カンナ道の向こうへ）
大問5：説明文（カタツムリの謎）
理科 30分
大問5問で構成。母的には理科が一番難しく感じました。普段学校での学習内容をほとんど把握していないので、電気の回路なんてもう習ってたの！？という衝撃。
大問１：昆虫・植物の知識問題。紅葉は秋になると何色になりますか？等
大問2：風力について。風車と紙とんぼを使った実験問題。
大問３：ヘチマの観察。グラフの読み取り等。
大問４：電力について。豆電球の中身の回路はどうなっているかをイラストから選ぶ 等。
大問５：影について。方位磁針のしくみについての選択問題 等。
社会 30分
大問2問で構成。
大問１：日本の文化、一般常識について。携帯電話のマナー 等。
大問２：暮らしの中のゴミ。エコマークやグリーンマーク等。
日本の文化では祝日の並べ替えや七五三についての設問があり、特に教えた記憶がないので長男がほとんど正解していたのに驚きました。なんで知ってたのか聞いたところ、下記の本に載っていた！とのこと。
よくそんなこと知ってるね～いう場面で必ずと言っていいほど出てくる1冊。かなりおススメです。
長男の結果
ここからは長男の結果になりますので興味ある方のみどうぞ。
どの模試でも算数が一番成績がいいので理系なのかもしれない。
からの、難関クラスの入室基準です。
偏差値60あれば灘選抜に入室可能とのこと。今後模試の内容はどんどん難化していくと思いますので、難関校を狙う場合はやはり早めの入塾がいいのかも。
まとめ
塾なしでしかも昨年は1年間英語に全振りしていたにも関わらず、よく頑張ったなあーと思います。
算数に関しては間違いなくこれまで取り組んできたハイレベ算数とトップクラス算数3年のおかげでこの点数に繋がったと感じています。難しくて母が教えられることがひとつもなく、完全に自走していましたがちゃんと理解していたみたい。
算数好きでどんどん先取りしたい・難問にチャレンジしたい子にピッタリです。
次回の馬渕模試は5月。それまで基礎固めがんばります！（息子がw）