【小２長男】馬淵教室の特待生に選ばれた話
2023年2月22日、我が家の小2長男が馬渕教室の公開模試を受験しました！11月に続き2回目になります。そして今回運よく特待生に選ばれましたので、どれくらいの成績でお声がかかるのか等、気になるポイントをまとめていきたいと思います。
馬渕教室の奨学制度とは？（確認中）
まずは馬渕の奨学制度についてお話ししようと思ったんですけど、今見たら公式HPから奨学制度の項目が消えている・・。つい先日までは全国の成績優秀者約700名を奨学生として認定し、通常授業料20％還元！とあったんですが。
今回長男が頂いた特待生のお話とは意味合いが違うと思ったので、比較として記載したかったんですよね。来年度から規定変更されるのでしょうか。確認取れ次第追記します！
塾からの連絡
1月22日（日）に公開模試を受け、結果は27日（金）より順次郵送と公式HPにありました。
そもそもうちの長男は何度言ってもテスト用紙に解答をメモしてこない常習犯なので、自己採点もしておらず。算数が全然できなかったことだけは聞いていたので、少し見直しをしてあとは放置でした。
しかし試験から2日後の24日の夜に電話が鳴り、「この度は模試を受けていただきありがとうございます！今日は結果のご連絡をさせていただきました！」とのこと。
前回はそんな連絡なく郵送されてきただけなので、「え？全然できなかったのにわざわざご連絡いただけんですか？なんかすみません・・」と思わず言ってしまうダメ親のび子。
よくよく話を聞くと算数は本人の申告通りだったのですが、国語が良かったらしく（偏差値70超え）結果として特待生に選ばれたようです。
特待生の内容は？（新３年）
さて、気になる特典は・・
もともと今の時期は2月から入塾の場合は入塾金と2月3月分の月謝無料！というキャンペーンがあって、これにさらに3ヵ月分追加で授業料無料！というもの。つまり入塾金＋5か月分の月謝ですね。
ただし、当然のことながらテキスト代や通塾中の模試代、施設費等は必要となります。電話口で説明されたのはこの5か月で退塾した場合、必要経費は総額で約1万数千円程とのことでした。
選定基準は
馬渕の模試って50位以内は名前が掲載された用紙が受験者に届くので、あまり詳細に書くと普通に身バレしちゃうんですよね。なので偏差値のみで進めていきます。
こういった制度の基準ってほんとわからないのですが、先日ご連絡をいただいた塾のかたはハッキリ、
「この模試で長男君は2教科平均の偏差値が65を超えていたため、特待生に選ばれました」と仰っていたので新小3の特待基準は偏差値65なのでしょう。たしかに前回の模試でも50位以内には入っていたものの、偏差値は63程だったのでこのようなお話はありませんでした。
そして今回の模試が1月で、塾の新3年生って2月からスタートなんですよ。お誘いするには持って来いの状況ですよね。ちなみに前回も今回も灘特訓の講座受講資格を得ています。こちらは用紙に「偏差値60以上」とありました。
長男の反応
5か月タダですよ！と言われりゃちょっといいかなーと思うのが大人じゃないですか。月額1万6000円×５・・なんて汚れた計算をし、自分なら引き留めにも負けずに退塾できる自信があったので（貧乏だからね！）せっかくの機会に行かせる気満々でした。
で、翌朝長男に伝えてみたんですよ。
「長男は算数が好きでしょ？昨日の夜塾から連絡があってね、おもしろい問題があるから5か月間来ませんか？って言ってくれたよ。」
特待だなんだというのはプレッシャーになるかなと思い、ふわっとした内容で言いました。で、うちの長男のお返事。聞きます？
「え？土曜日？無理無理。ぼくさ、月曜から金曜まで学校に行ってるの。土曜日にまで出かけなきゃいけないとか無理だよ。週末はお洋服を着替えずに過ごすのが幸せなんだ。」
だれ！？このズボラ産んだの誰！？
こんな感じでなにを言っても無駄そうだったので、お断りすることに。電話をしようとしたら見られてた？ってタイミングで馬渕さんからご連絡。すると向こうも営業マンですからね！ここで引き下がらない！
「入塾が遅れてもOKですから、まず２月中に一度体験に来てみませんか？授業が楽しいと思えたらその気になってくれるかも！」なるほど・・。ということでそのまま本人に伝えてみる。
「1回体験行ったらこの5か月の話なくなるん？」
どんだけイヤやねん！！！！
この後、夫が「この話は長男が模試でがんばったから、自分の力で得た権利なんだよ。誇らしいことだよ。お金のこと気にしてるなら大丈夫、行きたいなら行っていいよ。」とこっそり言ったみたいで。なんだろうこの貧しさ全開の切り出し・・からの長男の返事はこちら。
「そもそも馬渕さんもさ、1回のテストで無料とか大事なこと決めちゃだめだよ。僕みたいにたまたま点数取れただけかもしれない。せめて3回分は見ないとね。」
馬渕さんに謝って！！！！🐴
まとめ
ということで（どうゆうこと・・）2月の公開模試も受けて長男の実力の統計を取ろう！となり我が家の家族会議は終わりました。マジでなんなのこれ。
こうしてこのくだらない小競り合いを文字におこして振り返ると、この子はどう転がっても中学受験は無理だなーと思わずにはいられませんでした。（この記事を作成中に塾長さん直々に3度目のお誘いのご連絡を頂きましたが、返事は変わらず。意志の強さハンパねえ。）
家では自主的に勉強しているし、勉強したくないというわけではなく本気で外に出るのが嫌なんでしょうね。もうね、好きにしてくれって感じ。
いよいよ中受が本格化する3年生、我が家は遠目から頑張る皆を応援していきたいと思います。