親子でセブ島留学【野菜食べたい編】

留学

23年11月中旬から12月中旬までセブ島へ親子留学していたのび子です。
フィリピンという異国の地に約1ヵ月住んでみたわけですが、やはり文化の違いを感じずにはいられない日々だったわけで。

代表的なところでいうとトイレの紙が流せない問題。排水管の細さや水圧の弱さから、フィリピンではトイレ横にあるゴミ箱に捨てるんです。1週間ほどで慣れましたが、本当に最初は苦労しました。

そして今回のタイトルでもある野菜不足問題。個人的にはトイレよりも深刻な悩みでした。どこに行っても肉!米!以上!

そんな状況で見つけた、ITパーク内で食べれる野菜を取り扱うお店を今回はまとめていきます。(23年12月時点。1ペソ=2.7円で計算。)

↑我が家が留学していた学校はこちらのQQEnglish。オンライン英会話で基礎力を付けてから行きました。
セブへ行けば大好きな先生に教えてもらえる、まさに推しに会える留学なのです。


Civet coffee Roasters

QQEが入っているビルの1階部分にあるカフェ。

サラダの種類も3種類あって、ボリューム感もあり滞在中一番のお気に入りでした。学校から近いというのもポイント。サラダ250ペソ(約675円)。高い気もしますが、他のお店で640ペソの極少サラダを見つけたことがあるのでITパーク内という立地を考えるとお得なんだと思います。

余談ですがこのカフェうどんが食べれるんですよ!しかも美味しい。まさかセブでお揚げの入ったうどんが食べれるとは思ってもいませんでした。価格も200ペソとお手頃なのでよく食べました。


CHOTTO TABETE

アヤラモールの4階にあるフードコート内にあるお店です。餃子シチューという地雷感しかないメニューや、ラーメンには唐揚げが浮いていたりしますが、基本的にハズレなしのお店でランチタイムによく利用していました。

こちらの定食セットに生野菜が添えられていて、価格も200ペソ程でお得なので私は毎回カツ定食セットをオーダーしていました。ドレッシングはかかっていないので、無心でむしゃむしゃ食べてから肉を食べるという流れでした。

ULTIMATE SANDWICH STATION

アヤラモール3階部分にあるお店。中央エスカレーターを降りてすぐなのですぐ見つけられると思います。

こちらは野菜をふんだんに使用しているにも関わらずお手頃に購入できるサンドウィッチ屋さんで、しかもサラダの購入もできるという!ありがたいの極みでした。店員さんも優しかったしね。

我が家はいつも14時頃レッスンが終わったんですが、いったん帰宅して晩ご飯を食べにまた外出・・がめんどくさい時にテイクアウトしてホテルで食べていました。


BANH MI KITCHEN

引き続きサンド屋さん。バインミーですね。
アヤラモール2階のエスカレーターを降りてすぐにあります。

1度利用しましたが、その後すぐに手頃なULTIMATE SANDWICH STATIONを発見したので再訪はなかったです。でも実は次男はこちらのお店の方が好みだったらしい。


Barangay Seoul Express

バイキング形式の韓国料理屋さん。QQEのビルの向かいにあります。
ここはとにかく安い!1プレートで150ペソ!

フィリピン飯って野菜もなければスープもないんですよ。ここはありがたいことにスープセットなので親子揃って大好きなお店でした。

出来ることなら毎日でも行きたいくらいでしたが、なんせいつ行っても混んでる!なので私はランチは11時頃、ディナーは16時半頃を目指して行っていました。


TAKUYAKI

アヤラモール4階、中央エスカレーターを降りて左手に行ったところにあるたこ焼き屋さん。でもたこは入っておらず、代わりに大量のキャベツが投入されています。いわゆる丸い形をしたお好み焼き。タコなしの自覚からか、店名もTAKOYAKIではなくTAKUYAKI。

そしてソースではなくスイートチリソースが付いてきます。なぜか次男がこのソースにハマってよくテイクアウトしていました。


余談

ここまで6店舗をご紹介しましたが、正直ITパーク内であれば探せばまだいくらでも野菜に出会えます。ただ高いんですよ!QQE運営の居酒屋(利久)やキッチンレモンさんでもサラダが食べれますが、これはもう完全に日本人or海外旅行者向けの強気価格。

日常的には使えませんが、店内の清潔さや店員さんのスマートさは期待通りですので、1度は利用する価値ありだと思います。

あと、多くのお店が外で食べれるようにいくつかテーブルを設置してくれているのですが、物乞いの子供が来る確率が非常に高いのであまり使用しないことをおすすめします。

まとめ

野菜大好きな私にとって留学期間は少しハードに感じたものの、まあ1ヵ月と思えば全然耐えられました。そもそもQQEの食事プラン(10ドル/日)を追加すれば毎日新鮮な生野菜が食べれるのですが、ちょうど円安だったこととご飯だけのために週末学校に来るのがイヤだったので利用しませんでした。(ズボラ)

我が家の場合、食べたいものを自由に食べる生活でしたが、1日だいたい1200〜1500ペソほどで収まっていました。

食事を自由にしたことでレチョンやジョリビーなどのフィリピン食に触れられたので結果的に良かったと感じています。ITパーク内のレストランは入れ替わりが激しいので、来年にはなくなってるなんてこともありえますが、参考になれば幸いです。