東進オンライン小学部を14日間体験しました!

教材・本

以前からお伝えしていた通り、冬休み突入と同時に東進オンライン小学部を14日間体験しました。実際に体験してみた長男の感想を聞いてみましたので、検討中のかたがおられましたら参考にしていただければ幸いです。

東進オンライン小学部に関してはこちらの記事で触れていますので、お時間ありましたらそちらも合わせてどうぞ↓

東進オンライン概要

東進といえば林修先生ですよね。しかしこの東進オンライン小学部は違います。講師陣は小学生相手のプロ、四谷大塚の先生が担当されているんです!

過去の記事と重複してしまいますが、受講可能な内容はこちら。

・基礎オンライン講座(4教科 各30分程の授業動画)
・レッスン後の復習・発展問題あり
・算数に限り2学年全範囲学習可能
・演習充実講座(つまりハイレベル問題講座)
・毎日トレーニング問題(これまでの学習範囲内の問題が毎日配信される)

これらの全てのコンテンツが、年間払いにすれば月額2980円(税込み3278円)という破格の価格で受講できるのです。

受講の流れ

受講登録を終えたらすぐにレッスン開始できるのがオンライン講座のいいところ。その流れをざっくりと説明します。

まず受けたいレッスンの前にテキストをダウンロードし印刷します。もちろんこれも月額料金に含まれており、別途料金は発生しません。1回につき約5枚前後のプリント量です。


テキストが準備できたらいよいよ授業開始。25分の間に何度か動画を止めて問題を解く時間があり、すべて合わせると必要時間は30分くらいでした。



レッスンが終わると復習テスト・チャレンジテストです。受講ボタンの下に表示されていますのでレッスンを受けた勢いで受けちゃいましょう。マークシート解答でどちらも5分もあれば終わるような量なので、長男は負担ではないようでした。

ここまでが一連の流れ。その後長男の場合は、毎日トレーニングというこれまで習ったことがその日限定で10問出るコンテンツを解いておしまいです。

トータルで40分ほどでしょうか。学年が上がるともう少し長くなるとは思いますが、それでも1レッスンあたり1時間は超えないと思います。

子どもの反応

長男の反応ですが、想像以上のハマりっぷりでした。最初の2日くらいは一緒に見ていましたが、掴みもよさそうだったので、その後は毎日2レッスンまでと決めて完全放置。

何時に何の単元をみるか、どのタイミングで復習問題等を解くかを全て自分で決め、冬休みとコロナでダラけた私より早く起きて取り組んでいました。毎晩翌日のテキストをプリントアウトして早く朝になりますように!と言ってから寝るのを見た時はちょっと引きました。

長男は特に算数(3年担当)のひかるん先生のゆるっとした雰囲気が大好きだったらしく、契約終了が近づくにつれてちょっとおセンチになってたくらい。そして国語は長文を先生が解説を交えつつ読み進めていくスタイルで、読み聞かせのようで楽しかったようで次男も視聴していました。

4月から本契約しようねと約束してお試しは解約したのですが、その際は朝学習として取り入れてくれたらいいなと感じています。

まずは14日間の体験がおすすめ!

正直、映像授業で学習ってかなり選ばれし者じゃないと継続って難しいと思うんですよ。

私は高校の時に代ゼミサテラインを契約し毎週開始5分で睡眠をしていた過去があるので、何年か前にスタディサプリが出てきた時は「誰がこんなん続けられるんや・・居眠り製造やん」と思っていたくらい(すみません)。

なのでいきなり本契約ではなくぜひ体験から始めてほしいです。映像授業が合わなかったら地獄ですよ、お母さん。

14日体験は東進オンラインにアクセスし、通常通りの申し込みをします。一旦引き落としはされるけど、14日以内に退会したら返金しますよ、というシステムなので体験申し込み時は月払い設定がおすすめ。例えば1月10日に開始した場合、1月23日に退会すれば全額返金されます。

まとめ

今回長男と一緒に東進の授業を見ていて、とても惹き込まれたというのが本音です。

どの先生もとにかくテンポがいいし、授業というよりかは子ども一人一人に語り掛け、一緒にやろうよ!という雰囲気作りが素晴らしい。さすが多くの中学受験生を相手取る四谷大塚の講師陣だなーと感心しきりでした。

だからといって全ての子どもが使いこなせるツールでないこともまた事実。次男は私と似ているのでおそらく3年生になったところで契約はしないと思います。(たぶんチャレンジたっち等が向いてるかなー)

とはいえ気になった時がお試し時です。ぜひ親子で一緒に体験してみてくださいね。