【使用参考書あり】塾なし先取り学習:年中

長男同様、次男も幼稚園入園と同時に先取り学習を開始しました。
次男はのんびりタイプなので、先取りというよりは学習のクセをつけることを意識して取り組んでいます。
今回は年中の時の様子を教材と共にご紹介します。
年間目標
まずは私の中で年間目標を立てます。
次男はとにかく定着率が悪い。何回も何回も繰り返してやっっと身につく。しかもすぐ忘れる。
ということで最低限の内容で設定しました。
【国語】
・ひらがな・カタカナが書ける
・音読をすらすらできるようになる
【算数】
・繰り上がりなしの足し算・引き算
【その他】
・運筆力を高める
・15分継続して座る練習
これはあくまで私の中での目標なので、本人には伝えません。もちろん達成できなくても問題なし。
使用した教材
学習ベースはしちだプリントBです(しちだプリントAは年少で完了済み)。
七田式プリントはちえ・もじ・かずの3種類で構成されており、その上質な問題の数々から幼稚児でぜひ取り組むべき教材だと考えています。
以下、使用したものリンクです。
・しちだプリントB
・ジャポニカ学習帳50字
・くもんの玉そろばん120
・ちびむすドリル(たし算ページ)
https://happylilac.net/keisan-tasizan.html
・ちびむすドリル(ひき算ページ)
https://happylilac.net/keisan-hikizan.html
先取り学習のやりかた
基本的に我が家は朝学習で、登校前の30分程で行います。
七田プリントは1日3枚(ちえ・もじ・かずを各1枚)ずつ進めました。公式サイトには3枚で15分と記載がありますが、実際は5分もあれば終わってしまいます。
そのため、同時に他の教材にも取り組みました。
ひらがな・カタカナはジャポニカ学習帳50字に私がお手本の単語を書き、隣に練習してもらいました。
たし算もセットでしてることが多かったです。

ちなみにこのジャポニカ学習帳50字は小学校でも使用しているため、いつもまとめ買いしています。
そして足し算引き算の基本を理解した段階でちびむすドリルさんの計算プリントに移行し、印刷して取り組んでいました。同じ問題を何度も解いて10までの足し算をマスターしました。
また、計算に関しては本人に自信がつくまで指やくもんの玉そろばんを使用してOKとしていました。
まとめ
いかがでしたか?先取りというよりは机に向かう練習をするための1年間でした。
しちだプリントはお勉強感がそこまで強くなく、塗り絵があったり、カラフルなイラスト数えたり。楽しく続けて運筆力と知識を高めることができたイメージです。
長男がスムーズに進んだ分、次男があまりにゆっくりな進度で戸惑ったこともありましたが、子供を信じ継続したことで着実に身についていることがわかりました。
他と比べることなく次男の能力を見極めて、これからも取り組んでいけたらと思います。
では!