自分の子どもと全く本の趣味が合わない話

2022年11月17日子育て

私は昔も今も本が好きです。特に幼少期はありとあらゆる児童書を読み漁りました。
大人になって子供が産まれたら、自分が好きだった本を読んでくれたら嬉しいなあと何度も想像してきました。

そしていよいよ自力で本が読める年齢になってきた!ママンの思い出の本をさりげなーく本棚にセッティング。

好きな時に手に取ってね・・・

手に・・・取っ・・・

取らねえーーー!!!!!触りもしねえーーー!!!

同じ血を分けた人間・・しかし中身は全くの別物であることを知ったのでした。

ということで今回は子どもの読書、理想と現実について書いてみたいと思います。(ちなみに現在長男小学校2年生、次男幼稚園の年長です。)

幼少期のび子が愛した本

まず個人的に読んで欲しいなあと妄想していた本たちをご紹介します。

昭和と平成の狭間に生まれたので、現在は廃盤となっている児童書が多く、記事を書きながら切ない気持ちになりました。

私が好んで読んでいた児童書の傾向はこちら。

・伝記シリーズ
・日本昔話
・童話
・新美南吉・宮沢賢治の著書
・戦争もの


・伝記シリーズ
偉人の生涯を1冊の本にまとめたものですね。私は主に偕成社の「児童伝記シリーズ」を読んでいたのですが、現在は廃盤になっている模様。今はマンガで知る伝記の本が多いようですね。(下記リンクは数少ない文字による現代版伝記シリーズです。)

低学年の時にハマり、キュリー夫人にエジソン、アンネフランクまで沢山の偉人を知ることができました。



・日本昔話
昔話・・というか、寺村輝夫先生が好きだったんでしょうね。下記リンクの児童書はとんち話・日本むかし話シリーズがあります。

児童書は絵本とは違いイラストが少ない分、いつもより想像が広がって楽しい感覚になったのを覚えています。

日本に古くから伝わる話ってだけでわくわくしますよね。鬼や河童が出てくるお話なんかも大好きでした。



・童話

日本昔話と同じくらい海外の童話も好きでよく手に取っていました。イソップ物語・アンデルセン童話・グリム童話等の王道はだいたい制覇したと思います。

1つの話が数ページのものが多く、まだ低学年だったので文章のボリュームもちょうどよかったのかもしれません。

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・新美南吉・宮沢賢治
2人とも素晴らしい作品を残しつつも病に倒れ早世した、境遇の似た作家です。
イメージとしてはキツネが出てきたら南吉、オノマトペが出てきたら賢治

この2人の作品が私自身に与えた影響は絶大で、今でも読みふけるくらい大切な作家です。
下記のおすすめリンクになにを貼るかめちゃくちゃ悩みました。

もうね、頼むから読んでくれ息子たちよ!と思っています。今のところ手に取るのを見たことないですが。はは!

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・戦争もの
私たちが子供の頃って戦争体験者のかたが多く生存されていたからか、映像や文献を手に取る機会って多かったように思うんですよ。祖父祖母から直接経験談を聞く宿題があったりもしました。

でも最近は風化こそしていないものの、直接的な表現を避ける傾向にあるなと感じています。
漠然と平和を説く本は多いけど、おどろおどろしい戦争の「リアル」を感じる本は少ないですよね。

うちの長男はHSC(繊細な子)なのでやはり慎重になるべき題材ではありますが、子供のうちに知っておくべき大切なトピックスだと思っています。

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キリがないので一旦終わりますが、ここまで紹介してきた私のお気に入り本はほんの一部です。

「わかったさん・こまったさんシリーズ」「おうさまシリーズ」「エルマーの冒険シリーズ」「おひめさまシリーズ」「まじょ子シリーズ」等、本と共に歩んできた記憶はいつまでも褪せることはありません。

また機会があれば本語り記事を書きたいと思います。ということで続いては子どもたちの話をしますね。

子供たちが愛する本たち

ここからは息子たちが大好きな本についてです。兄弟揃って本の趣向はそっくりです。

傾向はこちら。

・図鑑
・ノンフィクション


・図鑑
とにかく図鑑大好きです。なにをそんなに読んでいるんだ・・ってくらいずーっと図鑑を持ち歩いています。正直私からしたら図鑑を本に分類するのも違うなーという感覚なのですが。

最近の長男は「星と星座」「宇宙」系の図鑑を愛読しており、図鑑を読んだだけでなんの対策もせず星空検定4級に最年少合格しました(問題集は購入しましたが初めて解いた時点でほぼ満点でした)。

ちなみに過去問がDLできるので、どこまでできるのか気になって全て解いてもらったところ1級も半分くらいは正解していました。図鑑の情報量すごい!!

私は図鑑の楽しみかたがイマイチわからないので(どこ読めばいいの?と思ってしまう)、興味を持てる子供をただただ尊敬します。



・ノンフィクション
図鑑の延長線になりますが、物語よりも現実的な話が好みなようです。様々なテーマを取り扱う福音館の「月刊誌たくさんのふしぎ」はほぼ毎月購入しています。

また、高橋書店さんが展開されている「なぜどうしてシリーズ」は何度も繰り返し読んでいます。なにか問いかけに対してしっかりとした答えがある本に惹かれるんでしょうね。



まとめ

見比べてもらうと伝わると思うのですが、とにかく本の趣味が合わない!!!んですよ。
性格の理屈っぽさから、どちらかというと子供たちは主人よりなのかもしれませんね。理系なのかな?

そして、この数年の我が子の読書の傾向を見ていてわかったことがあります。

まず図鑑好きは、小学校理科の授業を有利に進めることができるんだろうなということ。図鑑を愛読することで、星だけでなく虫にも花にも人の体のこともめちゃくちゃ詳しいです。これは大きな財産だと思います。

晩ご飯の豚肉を見ながら動物の解体方法を説明しだした時は「ヤメテクレ・・・」となりましたが。

それからもうひとつ。国語の物語文の読解が絶望的にできない。特に登場人物の心情を読み解く問題が壊・滅★です。選択問題でまず最初に絶対違うな、という選択肢に全力で丸するタイプですね。

国語はどのジャンルも得意な私からすると、なぜ?????なのですが、逆を言えばブラックホールの話を半目で聞いてる私に対して子供達も全く同じことを思ってるんでしょうね。

理系(おそらく)と文系の壁ってこんなところから始まってるんだなーと感心しきりです。

今後も私チョイスの児童書を手に取ってもらえる可能性は限りなく低いですが、彼らの気持ちを尊重しつつめげずにおすすめしていこうと思います。

多読,絵本

Posted by のび子