ワンコイン(500円)以下で♪新品絵本を安く購入する方法

我が家が先取り学習よりも前から続けてきたこと。それは絵本の読み聞かせです。長男が生後2ヵ月ほどの赤ちゃんの頃から開始し、約6年間毎日読み聞かせをしました。
その間に購入した絵本は400冊以上。
一般的に絵本って高額なイメージ。1冊あたり約1000円程度。・・・ということは400冊で40万円!?となりますよね。でも我が家はそんなに裕福ではないので、なんとか格安でお得に解決できないかと調べました。
探してみると意外にもワンコイン(500円)以下で手に入る新品絵本が多くあったんです。今回はそんな安くておすすめな絵本の購入方法をお伝えしたいと思います。
月間絵本
月間絵本をご存知でしょうか?子供向け出版社による、幼稚園や保育園での定期購入用に発行されている絵本です。どの出版社もワンコイン以下で購入可能。
今回は定期購読せずとも手に入る2社をご紹介。
福音館書店
こどものともシリーズ・かがくのともシリーズを発行。
こちらは大型書店で直接購入することが出来ます。絵本コーナーの一角に設置されていることが多いです。新刊だけでなくバックナンバーが手に入ることもしばしば。価格はシリーズ全て440円です。
ちなみに私が最もおすすめする購入法は、Amazonプライムでの予約購入です。公式HPに年間の発行予定があるのであらかじめ確認をし、ほしいと感じたものだけを購入していました。
月末になると次月分が予約可能になるので(販売元Amazon)、このタイミングで予約をすると発売日に送料無料で手に入ります。私はだいたい毎月26日頃に予約していました。
※ちなみに公式経由の定期購読は送料がかかります。
この購入法を知ってる人に出会ったことがないので、ある意味裏技かもしれません
フレーベル館
アンパンマンで有名なフレーベル館にも月間絵本があります。
書店では購入できませんが、公式HP(つばめのおうち)にてバックナンバーを含め購入可能です。ただちょっとHPが分かり辛いのでこちらに通販画面リンクを貼っておきますね。
まとめ買い8800円以上で送料無料です。
私は緊急事態宣言で休園になった際にキンダーむかしむかしライブラリー(昔話シリーズ)、しぜんシリーズ、おはなしえほんシリーズを大量購入しました。
小さな絵本
続いて持ち運び便利かつワンコイン以下という素晴らしい絵本を出版されている2社をご紹介。
くもん出版
実はあのくもんからも絵本が出ています。ワンコイン以下で購入できるのは子どもと読む日本の昔話シリーズです。昔ながらのイラストで昭和生まれのハートをくすぐります。
実際に書店で売っているところは私は1度しか見たことがないので、ネットで購入するのがベターかと思います。価格は495円、サイズは縦15センチ×横19センチ。
ねずみくんシリーズ(ポプラ社)
あのねずみくんのチョッキでおなじみのシリーズ。通常サイズを購入すると定価1100円なのですが、実は内容は全く同じで小さなサイズが発行されているんです。
大きめの絵本コーナーがある書店ではチラホラと見かけますので、もしよかったら一度手に取ってみてほしい!豆本を彷彿とさせる本当にかわいらしいサイズなんです。
お値段はなんと通常盤の半額以下で440円。サイズは縦13.3センチ×横11.8センチとまさに手のひらサイズ!数冊入れてもかさばらないので、病院なんかによく持っていきました。
このねずみくんの小さな絵本は最近お友達にお譲りしたんですが、大変喜ばれましたのでプレゼントにもいいかも。
ポプラ社
最後はポプラ社のはじめての世界名作えほんです。昔からある絵本で、のび子も幼少期手元にありました。日本だけに留まらず、イソップ物語にグリム童話まで世界の名作を網羅したシリーズ(全80巻)です。
こちらは多くの書店で購入可能です。本屋さんの出入口付近で回転式のラックにミチミチに詰められた光景を見たことがある方もおられるのではないでしょうか。もちろんネットでも1冊ずつ購入可能です。
価格はなんとフルカラー・ハードカバーにもかかわらず385円!ダントツで安い!サイズは縦18.6センチ×横17.6 センチです。
まとめ
いかがでしたか?高くて手を出しにくいと思われがちな絵本ですが、意外とお手頃に手に入るんです。
今回の方法以外にもメルカリ等のフリマサイトで中古品を手に入れるというのもひとつだと思います。
個人的に絵本の読み聞かせは親子の大切なコミュニケーションのひとつだと考えているので、ぜひお得に手に入れて寝る前の数冊を習慣づけてみてくださいね。
では!