【使用参考書あり】塾なし先取り学習:小1

我が家は子供が幼稚園に入園すると同時に先取り学習を開始しました。
現在にいたるまで常に1学年先をのんびり学習しています。
今年で塾なし先取りも5年目になり、小学校の成績や担任の先生からのお褒めの声を聞くと、確実に効果を発揮していることがわかります。
今回は長男が小学校1年生の時に取り組んでいた先取り学習を教材と共に振り返ってみたいと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。
年間目標
最初に1年生になる少し前に年間目標を立てます。
この年は小学校入学という一大イベントがあったため、緩めに設定しました。
【国語】
・小1の漢字を完璧にする
・こそあど言葉を学ぶ
・読解長文をたくさん解く
【算数】
・小2で習う範囲を2周する
・九九を完璧にする
・2年生の応用問題を解く
【その他】
・幼稚園の時に覚えた都道府県を月1でチェック
これはあくまで私の中での目標なので、本人には伝えません。もちろん達成できなくても問題なし。
使用した参考書
学習ベースは通信教育のZ会の通信教育 小学生コースの1年先取りです。ただZ会って良問揃いだけど、1か月あたりの問題量が少ないんですよね。朝学校へ行く前に30分取り組むだけで10日もあれば終わってしまうんです。
ということで他にもいくつか参考書を購入しました。
・奨学社 ハイレベ読解1年
・小1国語 文章読解 (早ね早おき朝5分ドリル)
・グレードアップ問題集小学2年国語 読解
・メイツ出版 小学生の漢字1026字 書き取りドリル
・七田式 さくぶんれんしゅうちょう
・清風堂書店 習熟プリント 2年生
・奨学社 ハイレベ 2年
国語は読解力が足りないので先取りはZ会のみとし、問題集は1年生用を使用しました。
算数の2年生は今後も重要な単位とかけ算があるので、取りこぼしのないようにしました。

先取り学習のやりかた
基本的に我が家は朝学習で、登校前の30分程で行います。
まず月始め10日間でZ会の教材を終わらせ、残り20日でその他の参考書を進めます。
長男は国語の読解力が不得意だったため先取りはZ会のみとし、他は同学年(1年生)の読解参考書を多くやりました。
算数は1学期中に習熟プリントを終わらせ、夏休み以降はハイレベ2年と、苦手分野をちびむすドリルでサポートしつつ進めました。
算数の「習熟プリントで基礎を学ぶ→ハイレベ算数で応用を身につける」という流れは非常に定着力があったので、3年生まで毎年続ける予定です。
まとめ
小学生で習う学習内容はこの先もずっと使う、いわば基盤となるものばかりです。
先取りを始めるとつい先に進めることへこだわってしまいがちですが、適度に立ち止まり振り返ることが大切です。
1つ1つの単元を応用まで完璧にこなしてこそ、身につく先取り学習といえます。妥協せずしっかりと親子で取り組んでいきましょう!